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J-GLOBAL ID:201902254636804082   整理番号:19A0981779

アルミニウム/銅の摩擦撹拌スポット溶接中の液体層間形成【JST・京大機械翻訳】

Liquid interlayer formation during friction stir spot welding of aluminum/copper
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 117-125  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0722A  ISSN: 0043-2288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電気的応用のための異種アルミニウム/銅継手の製造は,従来の接合技術に対する課題を提起する。固体プロセスの中で,摩擦撹拌溶接(FSW)は,特に熱入力を最小化し,したがって,脆性金属間化合物相の形成を最小化することによって,異なる継手構成を実現するための多くの利点を提供する。しかし,継手はまた,最小の接触抵抗を提供するために,強固な接合を有する高い接触界面を提供しなければならない。したがって,1mmのENCW004AとEN AW1050Aの継手を,摩擦撹拌スポット溶接(FSSW)により製造した。ピンレス工具と上部接合相手としての銅の位置決めを用いることにより,共晶組成を有する界面における局所溶融形成が著しい相互混合なしで促進され,アルミニウムの濡れと接触面積の増加をもたらした。回転速度を1800~2400rpmの間で変化させ,その中で,300μmまでの厚さの溶融層を有する範囲の試料を作製した。界面での濡れ効果は,高い層厚でも延性破壊挙動を持つせん断強さに正の影響を示した。界面における微細構造組成は,より高い厚さの値に対して,低および過共晶凝固構造を有する,小さな層厚および不均一組成に対して共晶組成を示した。しかしながら,CuAl_2以外の金属間化合物の形成は,短いプロセス時間と高い冷却速度によってほとんど阻害された。Copyright 2018 International Institute of Welding Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ろう付  ,  溶接技術  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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