文献
J-GLOBAL ID:201902254641410210   整理番号:19A1708583

FUS-TFCP2融合を伴う腰椎における紡錘細胞横紋筋肉腫【JST・京大機械翻訳】

Spindle cell rhabdomyosarcoma in a lumbar vertebra with FUS-TFCP2 fusion
著者 (11件):
資料名:
巻: 215  号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
症例は70歳女性で,歩行障害を主訴とした。X線写真およびコンピュータ断層撮影スキャンは,骨硬化症を伴う骨溶解性病変を明らかにした。磁気共鳴画像は,棘突起と右横突起に広がる第5腰椎椎体における多結節性腫瘤を示した。腫瘤はT1強調画像において低強度で,T2強調画像において高強度を示した。生検標本の組織学的検査は,線維芽細胞の束状および充実性増殖により,線維芽細胞の破壊を示した。腫瘍細胞はケラチン,ビメンチン,デスミン,MyoD1,ミオゲニンおよび未分化リンパ腫キナーゼに対して免疫反応性であった。蛍光in situハイブリダイゼーションにより,腫瘍細胞の80%および64%においてFUSおよびTFCP2に対する分裂シグナルがそれぞれ検出され,FUS-TFCP2融合が示唆された。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応は,FUS-TFCP2融合を明らかにした。最終診断は,FUS-TFCP2融合を伴う腰椎の紡錘細胞横紋筋肉腫であった。脊椎骨におけるFUS-TFCP2融合を伴う紡錘細胞横紋筋肉腫はまれであり,特に高齢者において転移性癌と区別されるべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断  ,  運動器系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る