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J-GLOBAL ID：201902254651335391   整理番号：19A2287431

熱バランス積分法を用いた内部フィン付き有限PCM貯蔵における凝固の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of solidification in a finite PCM storage with internal fins by employing heat balance integral method

著者 (4件)： Kothari Rohit (Discipline of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Indore, Indore, India) ,  Das Sreetam (Department of Mechanical Engineering, College of Engineering and Technology, Bhubaneswar, Bhubaneswar, India) ,  Sahu Santosh K. (Discipline of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Indore, Indore, India) ,  Kundalwal Shailesh I. (Discipline of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Indore, Indore, India)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 43  号： 12  ページ： 6366-6388  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,水平内部板フィンを有する二次元潜熱蓄熱システム(LHTES)における相変化材料(PCM)の凝固中の固体分率,固液界面,凝固時間,および温度分布を予測するための簡易解析モデルを提案した。垂直壁上の一定熱流束,端壁温度および対流空気環境のような境界条件のホストを解析のために考慮した。熱収支積分法を用いて解を得た。本モデルは種々のモデリングパラメータの関数として温度変化と固体分率に対する閉形式解を与える。またPCMの凝固時間はPCMベースの熱エネルギー貯蔵の最適設計に有用であり,解析中に評価した。凝固時間は一定熱流束境界条件に対してアスペクト比を8から0.125に減少させることにより93%減少することが分かった。一方,一定の壁温度境界条件に対して,凝固時間はアスペクト比を5から0.05に変えることにより99%減少した。対流空気境界の場合,凝固時間はアスペクト比を8から0.125に減少させることにより88%減少することが分かった。解析解に基づいて,アスペクト比と端壁境界条件の観点から凝固時間を予測するための相関を提案した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝固 ,  二次元 ,  温度分布 ,  モデリング ,  温度変動 ,  最適設計 ,  アスペクト比 ,  対流 ,  熱流束 ,  境界条件 ,  解析的解法 ,  固液界面 ,  解析モデル
準シソーラス用語： 固形分 ,  潜熱蓄熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 一定温度相転移 ,  固体と液体の界面 ,  潜熱蓄熱(LHTES) ,  相変化材料(PCM) ,  凝固時間

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： バランス ,  積分法 ,  内部フィン ,  PCM ,  貯蔵 ,  凝固 ,  解析