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J-GLOBAL ID：201902254681506560   整理番号：19A0615118

溝付き駆動ロールを用いたチャンネル材3点ロール曲げにおける変形挙動に対するロール間隔の影響 -形材のロール曲げ成形 第2報-

Effects of Distance between Side Rollers on Deformation Behavior in Three-Roll Bending of Structural Channels Using Grooved Driving Roller -Roll Bending of Structural Channels II-

著者 (3件)： 村里有紀 ((株)日立製作所 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ) ,  寺前俊哉 ((株)日立製作所 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ) ,  牧山高大 ((株)日立製作所 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ)
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 60  号： 696  ページ： 19-24(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ロール曲げは少量の製品を製造するための有用な技術である。しかし,複雑な断面形状を持つ構造チャネルのロール曲げは不規則な変形を引き起こす。一方,構造チャネルの曲げに関する報告はシート金属のロール曲げに対するよりも少ない。本研究の目的は,構造チャネルのロール曲げにおける基本的な成形特性を明らかにすることである。本論文では,構造チャネルの3ロール曲げにおける変形挙動に及ぼす,加工条件,すなわち,駆動ローラ溝形状および側面ローラ間の距離の影響の有限要素解析の結果を報告した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： アルミニウム合金 ,  金属形材 ,  *曲げ加工 ,  有限要素法 ,  加工条件 ,  *成形性 ,  溝形 ,  圧延ロール ,  形状効果 ,  半径 ,  加工力
準シソーラス用語： A6063 ,  *ロール曲げ ,  *弾塑性有限要素解析 ,  構造チャネル ,  溝形状 ,  距離依存性 ,  サイドロール ,  断面形状 ,  曲げ半径

著者キーワード (4件)： ロール曲げ ,  変形挙動 ,  有限要素解析 ,  構造チャネル

分類 (2件)： 圧延技術  (WC06030Z) ,  機械的性質  (WB02030U)

引用文献 (8件)：

• 1) Spoorenberg, R. C., Snijder, H. H., Hoenderkamp, J. C. D. & Bakker, M. C. M.:Nordic Steel Construction Conference 2009 Proceedings, (2009), 414-421.
• 2) Yang, M., Shima, S. & Watanabe, T.:Trans. ASME, J. Eng. Ind., <b>112</b>-4 (1990), 346-351.
• 3) Ktari, A., Antar, Z., Haddar, N. & Elleuch, K.:J. Mech. Sci. Technol., <b>26</b>-1 (2012), 123-128.
• 4) Yang, G., Mori, K. & Osakada, K.:J. Mater. Process. Technol., <b>45</b> (1994), 161-166.
• 5) Hua, M., Baines, K. & Cole, I. M.:Int. J. Mach. Tools Manuf. Des. Res. Appl., <b>39</b> (1999), 905-935.

タイトルに関連する用語 (6件)： 溝付き ,  駆動ロール ,  チャンネル材 ,  ロール曲げ ,  変形挙動 ,  ロール間隔