文献

J-GLOBAL ID：201902254803715530   整理番号：19A0620386

家庭におけるテレビ観視状況の分析

Analysis of TV Viewing Conditions at Home

著者 (3件)： 八木伸行 (東京都市大 メディア情報) ,  伊藤泰宏 (NHKエンジニアリングシステム) ,  藤澤秀一 (NHKエンジニアリングシステム)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 43  号： 6(BCT2019 23-35)  ページ： 49-52  発行年： 2019年02月14日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 家庭におけるテレビの観視距離と,その周辺条件についての調査を行った。アンケート調査をベースにしつつも,調査法を工夫することで,信頼性の高い多くのデータを,実地調査よりも,かなり安いコストと短い期間で収集できた。収集したデータを分析した結果,相対観視距離は,以前より1H(画面高)近く短い5H程度になっていることが分かった。テレビを設置している部屋の大きさが変わっていないにもかかわらず,家庭のテレビが大型化している影響が大きい。また,テレビを専念して視聴している場合やインタラクティブサービスを利用している場合は,観視距離が短いことも明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： *テレビジョン放送 ,  家庭 ,  アンケート ,  実態調査 ,  *データ収集 ,  *会話型処理 ,  距離
準シソーラス用語： 観視距離 ,  大型テレビ

分類 (3件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 家庭 ,  テレビ ,  状況 ,  分析