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J-GLOBAL ID:201902254817676557   整理番号:19A0659596

Ar及びH_2低温マトリックス中で分離した3-チオ-1,2,4-トリアゾールにおけるUV誘起水素原子移動過程【JST・京大機械翻訳】

UV-Induced Hydrogen-Atom-Transfer Processes in 3-Thio-1,2,4-triazole Isolated in Ar and H2 Low-Temperature Matrixes
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 37  ページ: 6932-6941  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低温Arおよびn-H_2(正常水素)マトリックス中で単離した単量体3-チオ-1,2,4-トリアゾール(3-ST)について,UV誘起チオン→チオール光互変異性反応を研究した。UV照射の前に,固体Arまたは固体n-H_2中で単離した3-STの単量体は,IRスペクトルによって明らかにされたように,主に最も安定なチオン互変異性体を採用した。Arマトリックス中で単離した3-STのUV(λ>275nm)照射により,このチオン型によるIRバンドは減少したが,最初に弱いバンドのセットは強度が増加した。成長バンドは,硫黄とN(2)原子に結合した不安定な水素原子を有するチオール互変異性体として同定された光生成物の生成を示した。UV誘起スペクトル変化は,3-STのもう一つのマイナーなチオール互変異性体の同定を可能にし,それは照射前にマトリックス中に存在し,UV光への曝露によりその集団を変化させなかった。観察された異性体の同定は,3-STの種々の構造に対して理論的に予測されたスペクトルとそれらの分離された実験IRスペクトルの比較によって支持された。Arマトリックス中の3-STに対して観察された主なUV誘起過程であるチオン→チオール光互変異性化は,固体n-H_2中に捕捉された化合物の単量体に対しては起こらなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物  ,  分子構造と性質の実験的研究  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 

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