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J-GLOBAL ID:201902254842154984   整理番号:19A0656041

設計近赤外蛍光プローブによる実試料およびゼブラフィッシュイメージングにおける過酸化ベンゾイル検出【JST・京大機械翻訳】

Benzoyl Peroxide Detection in Real Samples and Zebrafish Imaging by a Designed Near-Infrared Fluorescent Probe
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号: 43  ページ: 9553-9558  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい近赤外蛍光オフ-オンプローブ,(E)-3,3-ジメチル-1-プロピル-2-(2-(6-(2-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-ベンジルオキシ)-2,3-ジヒドロ-1H-キサンテン-4-イル)-ビニル)-3H-インドリウム(1)を開発し,実際の試料における過酸化ベンゾイル(BPO)検出及び生細胞及びゼブラフィッシュにおける蛍光イメージングに適用した。認識ユニットとしてアリールボロン酸を安定なヘミシアニン骨格に結合させると,プローブは容易に調製され,700nm以上の近赤外蛍光発光及び47nMの低検出限界を有する高感度のような優れた分析性能を示した。BPOとの反応では,フェニルボロン酸ピナコールエステルが酸化され,続いて加水分解とo-キノンメチドの1,4-脱離が起こり,蛍光体が放出された。さらに,プローブは他の一般的物質よりBPOに対して高い選択性を示し,小麦粉及び抗菌剤におけるBPOの定量的及び簡単な検出において大きな潜在的利用を可能にした。さらに重要なことに,プローブは生きているHeLa細胞とゼブラフィッシュのBPOをモニターするために成功裏に実証された。優れた特性を有するプローブは,他のバイオシステムおよびin vivo研究において大きな潜在的利用可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 
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