文献
J-GLOBAL ID:201902254859601727   整理番号:19A1887546

金属ScTT′Alホイスラー相におけるAlおよびSc NMR遮蔽の計算研究【JST・京大機械翻訳】

Computational Study of Al and Sc NMR Shielding in Metallic ScTT′Al Heusler Phases
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 22  ページ: 12398-12406  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一組のSCTT′Al Heusler相化合物に対するAlおよびSc NMR遮蔽の第一原理計算の結果を報告し,最近発表された実験的NMRシフトと比較した。遮蔽(化学シフト)の軌道成分を密度汎関数摂動形式を用いて計算した。スピン部分(Knightシフト)を,電子スピンに作用する有限外部磁場を密度汎関数理論(DFT)ハミルトニアンに加える直接自己無撞着アプローチを用いて評価した。両方のアプローチは,フルポテンシャル線形化増強平面波法で実行される。Alについては,計算および測定したシフトはScNiAuAlの場合を除いて非常に良く一致することを示した。これは,報告された格子定数が非現実的であるので,実験的問題によるものと思われる。Sc核に対して,理論と実験の間の3つのそのような不整合事例を見出し,この矛盾の可能な原因を議論した。選択した化合物に対して,計算遮蔽に及ぼす組成と格子サイズの影響を決定した。さらに,Knightシフトの常磁性および反磁性成分の詳細な解析を行った。最も注目すべきことに,Knightシフトは,大きな価電子とコア寄与が互いに相殺し,シフトの大きな変動が軌道寄与だけに起因することが分かった。最後に,平面波擬ポテンシャルに基づく方法を用いて得られたScT_2AlにおけるAl遮蔽に関する最近発表されたデータと著者らの結果を比較した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物のNMR 

前のページに戻る