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J-GLOBAL ID:201902254885490932   整理番号:19A1783628

転移性腎細胞癌患者におけるニボルマブの安全性と有効性および2施設における末期腎疾患【JST・京大機械翻訳】

Safety and Efficacy of Nivolumab in Patients With Metastatic Renal Cell Carcinoma and End-stage Renal Disease at 2 Centers
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e772-e778  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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末期腎疾患(ESRD)患者における転移性腎細胞癌(mRCC)に対するニボルDmab治療に関する情報は少ない。本研究は,mRCCとESRD患者におけるニボルDmabの安全性と有効性を調査した。この2施設遡及的研究は,2013年6月から2018年8月の間にmRCCに対してニボルDmabを投与された62人の患者を評価した。ESRD群(n=7)および非ESRD群(n=55)を,それらの免疫関連有害事象(iRAES),客観的反応率,無進行生存および全体的生存に関して比較した。ESRDを有する全7名の患者は男性(年齢中央値67歳;範囲,52~73歳)であり,それらのニボルDmab使用期間の中央値は6.0か月(範囲,1.8~8.2か月)であった。1人の患者は部分反応を経験し,4人の患者は安定した疾患を有した。客観的反応率は,ESRD群で非ESRD群より低かった(16.7%対37.5%;P=0.25)。非ESRD群と比較して,ESRD群には,すべてのiRAES(42.9%対58.7%)およびグレード3またはより高いiRAES(14.3%対21.7%)のわずかに低い率があった。ESRD群のiRAESは,皮膚発疹(グレード1),下痢(グレード1),および治療中断を必要とした最初のニボルDmab注入後の重篤な疲労(グレード3)であった。Kapan-Meier曲線は,進行のない(P=0.63)と全体の生存(P=0.62)に関して,ESRDと非ESRD群の間に有意差を明らかにしなかった。mRCCおよびESRDを有する患者を選択するために,ニボルDmabを安全かつ効果的に使用することが可能である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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