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J-GLOBAL ID:201902254910627389   整理番号:19A1676895

近赤外光応答性に基づく塩酸ドキソルビシンナノリポソームの調製技術の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Preparation Technology of Near-infrared Light Response-based Doxorubicin Hydrochloride Nano-liposomes
著者 (6件):
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巻: 30  号: 10  ページ: 1312-1315  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:塩酸ドキソルビシンナノリポソームの薬物含有量の測定方法を樹立し、その調合技術を最適化する。【方法】塩酸アドリアマイシンナノリポソームの薬物含有量を紫外-可視分光光度法によって測定し,塩酸アドリアマイシンナノリポソームをフィルム分散法によって調製した。粒径,封入効率,薬物負荷を指標とし,リン脂質と薬剤の質量比(mg/mg),リン脂質とコレステロールの質量比(mg/mg),超音波時間(min)を因子として,星点設計-応答曲面法を用いて,調製技術を最適化した。塩酸アドリアマイシンナノリポソームの光熱変換効果を,近赤外光(NIR)照射によって調査した。結果:塩酸アドリアマイシンの測定質量濃度の直線範囲は1.0116.16μg/mL(r=0.9997)で、精度、安定性、再現性はいずれも『中国薬典』の関連要求に符合した。最適調製条件は,リン脂質対薬物質量比13.30:1(mg/mg),リン脂質対コレステロール質量比4.09:1(mg/mg),超音波時間10分であった。この条件下で,塩酸ドキソルビシンナノリポソームの粒径と薬物負荷はそれぞれ(200.5±25.1)nmと(11.02±0.20)%であり,予測値(196.3nmと10.68%)との相対誤差は1.82%と1であった。63%,実測値と予測値の一致性は良好である。808nmの近赤外光照射下,塩酸ドキソルビシンナノリポソームは,濃度と時間依存性の光熱変換効果を有した。結論:確立した含有量の測定方法は簡便で、精度が良好で、最適化で得られたプロセスは簡単で、実行可能である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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