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J-GLOBAL ID:201902254920434925   整理番号:19A0138878

抗KL-6/MUC1モノクローナル抗体はMUC1をキャッピングすることによりトラスツズマブ仲介抗体依存性細胞媒介細胞毒性に対する抵抗性を逆転させる【JST・京大機械翻訳】

Anti-KL-6/MUC1 monoclonal antibody reverses resistance to trastuzumab-mediated antibody-dependent cell-mediated cytotoxicity by capping MUC1
著者 (13件):
資料名:
巻: 442  ページ: 31-39  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0606B  ISSN: 0304-3835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多形上皮ムチン(MUC1)は,乳癌を含むほとんどの腺癌の表面で一般的に過剰発現する。MUC1は,癌細胞の化学療法耐性と免疫回避に関連している。しかしながら,MUC1とトラスツズマブ仲介抗体依存性細胞仲介細胞毒性(ADCC)の間の関係は不明のままである。本研究では,異なる発現レベルとMUC1分布を持つ6つの乳癌細胞株を用いて,MUC1過剰発現と均一な表面分布を持つ細胞がトラスツズマブ仲介ADCCに耐性であることを示した。重要なことに,トラスツズマブ耐性はsiRNA仲介MUC1ノックダウン及び抗KL-6/MUC1モノクローナル抗体(mAb)を用いることにより逆転した。さらに,抗KL-6/MUC1 mAbは細胞表面上でMUC1分子のキャッピングを誘導し,これらの細胞の死をもたらすことを視覚的に確認した。これらの結果は,MUC1の量だけでなく,細胞表面分布も乳癌細胞のトラスツズマブ仲介ADCCへの感受性に影響することを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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