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J-GLOBAL ID:201902254932110672   整理番号:19A2428314

門脈腫瘍ThrombusによるHBV背景肝細胞癌の治療におけるソラフェニブと併用した経動脈化学塞栓術(TACE):傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

Transarterial Chemoembolization (TACE) Combined with Sorafenib in Treatment of HBV Background Hepatocellular Carcinoma with Portal Vein Tumor Thrombus: A Propensity Score Matching Study
著者 (18件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:門脈腫瘍血栓(PVTT)を伴う肝細胞癌(HCC)は,管理における課題のままである。経動脈化学塞栓術(TACE)はPVTT患者に使用されているが,効率は4~6.1か月の全生存期間の中央値で制限されている。本研究の目的は,PVTTを伴うHBV背景HCCにおけるソラフェニブと併用したTACEの効率を評価することである。【方法】合計498名の患者を,2008年1月1日~2014年4月30日の間に,TACE単独で治療したソラフェニブと429名の患者を併用した69名の患者を含む研究に登録した。1:2傾向スコアマッチングを用いて,138名のバランスのとれた患者を登録した。全生存(OS)を2群間で比較した。Kaplan-Meier法を用いてOSを評価し,群間の差をログランク検定で分析した。結果:ソラフェニブと併用したTACEは,TACE単独と比較して患者のOSを改善した(13.0対6.0か月,p<0.001)。傾向スコアマッチングの後,併用療法とTACEの中央値OSは,それぞれ13.0と7.0か月であった(p=0.001)。サブグループ分析により,60歳未満の患者,男性患者,400ng/ml以上のAFP,5cm以上の腫瘍サイズ,またはタイプIII/IV PVTTがソラフェニブと併用したTACEからのOS利益を有することを明らかにした。結論:TACE療法単独と比較して,ソラフェニブと併用したTACEは,PVTTを有するHBV背景HCC患者においてOSを改善することができた。より若い,男性またはより多くの腫瘍負荷を有する患者は,併用療法からより多くの恩恵を受ける可能性がある。Copyright 2019 Jia Yuan et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
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