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J-GLOBAL ID:201902254934994410   整理番号:19A1916626

数層グラフェン電極による容量性エネルギー抽出【JST・京大機械翻訳】

Capacitive Energy Extraction by Few-Layer Graphene Electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 26  ページ: 14010-14018  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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容量性二層膨張は淡水と海水間の塩分差から生じるエネルギーを収穫する有望な技術である。その最適性能は,操作電位と電極材料の注意深い選択を必要とする。グラフェンや種々の形の活性炭のような炭素質材料は電極として日常的に使用されているが,量子キャパシタンスと電気二重層(EDL)容量が同じ大きさで,容量性能にどのように影響するかについてはほとんど知られていない。理論的観点からの理解に向けて,グラフェン層数の関数としてグラフェン電極を用いた容量エネルギー抽出を研究した。古典的密度汎関数理論を電子密度汎関数理論と結合し,EDLと量子キャパシタンスを得た。理論結果は,量子キャパシタンスの寄与が単層グラフェンを用いてエネルギーを抽出するのに支配的な役割を果たすが,その効果はグラフェン層の数が増加するにつれて減少することを示した。全体的に抽出されたエネルギーは,約4つのグラフェン層を超えたEDLの寄与によって支配される。より多くのグラフェン層を有する電極は,低充電電位でより多くのエネルギーを抽出することができた。多くの多孔質炭素は積層グラフェン層を有するナノ細孔を有するので,著者らの理論的予測は異なる壁厚の多孔質電極による容量エネルギー抽出のための最適操作パラメータを同定するために有用である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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炭素とその化合物  ,  静電機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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