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J-GLOBAL ID：201902254936498346   整理番号：19A0856094

放物線可変厚さを持つ屈曲ヒンジの二次近似擬剛性モデル【JST・京大機械翻訳】

Second-order approximation pseudo-rigid model of flexure hinge with parabolic variable thickness

著者 (3件)： Valentini Pier Paolo (Department of Enterprise Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Cirelli Marco (Department of Enterprise Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Pennestri Ettore (Department of Enterprise Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy)
資料名： Mechanism and Machine Theory  (Mechanism and Machine Theory)
巻： 136  ページ： 178-189  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0947A  ISSN： 0094-114X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,純粋な適用モーメントを受ける放物線可変厚さを有するたわみヒンジの正確な擬剛体モデルを決定するための研究を扱った。本研究は,一定厚さのたわみヒンジに関する以前の研究の拡張と考えられる。このようなたわみヒンジによって連結された二つの物体間の相対運動の二次運動学的不変量に関する観測から出発して,滑りを伴わない二つの円圧延(遊星配置)から成る擬剛体モデルを考案した。パラメトリック研究により,2つの圧延円の半径の計算と集中ばねの評価のための閉じた式を,主な幾何学的および弾性的パラメータの観点から推論した。提案した擬剛体モデルは,単一自由度代理機構を用いて,円錐たわみヒンジの弾性運動学的挙動を精度よく再現することができる。有限要素シミュレーションにより閉形式表現の精度を確認した。振動問題を扱う提案方法論の応用例を詳細に示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *剛性 ,  自由度 ,  モーメント ,  圧延 ,  相対運動 ,  *ヒンジ ,  円錐 ,  *近似法 ,  弾性 ,  不変量 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 閉形式 ,  有限要素シミュレーション ,  剛体モデル ,  たわみヒンジ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コンプライアント機構 ,  屈曲ヒンジ ,  擬剛性モデル ,  放物線曲げヒンジ

分類 (2件)： 運動機構  (QB01080K) ,  歯車,歯車装置  (QB01060O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放物線 ,  屈曲 ,  ヒンジ ,  近似 ,  剛性 ,  モデル