文献

J-GLOBAL ID：201902254942895628   整理番号：19A2398069

クレントの使い方および効果

著者 (1件)： 神戸賢 (白石カルシウム)
資料名： 柑橘
巻： 71  号： 10  ページ： 8-10  発行年： 2019年10月01日 
JST資料番号： L7961A  ISSN： 1344-5065  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・浮皮軽減剤クレントとセルバインの作用機構と散布時期の違いについて解説。
・クレントの作用機構は果実表面に炭酸カルシウムが付着して果実表面積を増大させることによる果皮表面の乾燥促進。
・セルバインの作用機構は果皮組織に吸収されたカルシウムによる細胞組織の強化。
・使用時期として,クレントは着色初期と5分着色時期の2回散布,セルバインは着色初期までに2~3回散布を実施。

シソーラス用語： *植物成長調整剤 ,  作用機序 ,  栽培管理 ,  *ミカン ,  植物成長 ,  *植物生理病 ,  果皮
準シソーラス用語： クレント ,  セルバイン ,  *浮皮軽減剤 ,  *浮皮

分類 (3件)： 植物成長調整剤  (FB06060M) ,  果樹  (FC03042G) ,  植物の生理的障害一般  (FC04031L)

タイトルに関連する用語 (1件)： 使い方