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J-GLOBAL ID：201902254951236108   整理番号：19A0793926

分子誘導手術に向けた外科治療における胃および結腸直腸癌のRaman分光分析【JST・京大機械翻訳】

Raman spectroscopic analysis for gastric and colorectal cancer in surgical treatment toward molecular-guided surgery

著者 (3件)： Koga Shigehiro (Ehime Univ. Graduate School of Medicine (Japan)) ,  Watanabe Yuji (Ehime Univ. Graduate School of Medicine (Japan)) ,  Oshima Yusuke (Ehime Univ. Hospital (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10478  ページ： 1047806-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Raman分光法は,術中条件におけるin situ癌検出および無標識組織病理学による外科医に対する診断情報の豊富さを提供する。Raman分光法は光散乱により生体組織を分析できる有望な光学技術である。入射光と散乱光の間の周波数の差は,分子結合の振動エネルギーに対応するRamanシフトと呼ばれる。Ramanスペクトルは生体試料の分子構造と組成に関する情報を与える。著者らは以前に,Raman分光法がin vitroで正常細胞からヒト肺癌細胞の様々な組織型を区別できることを報告し,また,癌細胞から得られたRamanスペクトルと異種移植モデルおよび自然転移モデルにおける細胞外マトリックスを,蛍光顕微鏡および光ルミネセンス画像と組み合わせたRaman分光法を用いて識別できることを確認した。悪性腫瘍は癌細胞だけでなく,免疫細胞,間質細胞,分泌小胞および細胞外マトリックスを含む環境因子によっても特徴付けられるが,Raman分光法によるin vivoでの癌診断バイオマーカーの同定および検出は依然として困難である。ここでは,患者から得た進行癌標本における形態学的および分子動力学を検討した。腫瘍組織のin vitro及びin vivoアッセイの両方に対するカスタム設計Ramanスペクトルイメージングシステムを構築し,転移過程を明らかにし,抗腫瘍薬の治療効果及び技術の臨床応用に向けた薬物送達を評価した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオマーカー ,  ヒト ,  異種移植 ,  生体組織 ,  画像 ,  Ramanスペクトル ,  *in vitro実験 ,  進行癌 ,  生体試料 ,  腫瘍細胞 ,  Raman分光法 ,  抗腫瘍薬
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  正常細胞 ,  無標識 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 基礎腫よう学一般  (GE02010R) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 分子 ,  誘導 ,  手術 ,  外科 ,  治療 ,  胃 ,  結腸直腸癌 ,  Raman分光分析