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J-GLOBAL ID:201902254993549415   整理番号:19A2819883

酸素還元反応のための窒素リッチ窒化炭素の固有特性【JST・京大機械翻訳】

Intrinsic properties of nitrogen-rich carbon nitride for oxygen reduction reaction
著者 (2件):
資料名:
巻: 500  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)グラファイト窒化炭素(g-C_3N_4)およびそのヘテロ構造の固有の電子的および触媒的性質を,潜在的酸素還元反応(ORR)電極触媒として研究した。g-C_3N_4は,天然ピリジンNに富み,ORR中間体に対して有利な相互作用を示したが,実用的電気化学プロセスに対する効率的な電荷移動能力を欠いていた。グラフェン(GN)および六方晶窒化ホウ素(hBN)単分子層と対になった自立g-C_3N_4およびヘテロ二分子層の電子構造を,密度汎関数理論(DFT)を用いて評価した。HSE06ハイブリッド汎関数から計算したg-C_3N_4/GN二分子層のエネルギーバンドギャップは著しく狭くなることが分かった。さらに,ピリジンN(Fe-N-C)により固定されたFeを有する4配位Fe原子が存在し,GN_4モチーフに類似していた。これらの単一Fe原子サイトにおけるORR中間体の結合も調整可能であることを見出し,Ptフリー電極触媒として優れた性能を達成するために,g-C_3N_4ベース材料を微調整する機会があることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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