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J-GLOBAL ID：201902255007764725   整理番号：19A2430415

グローバルトーンマッピングで圧縮されたハイダイナミックレンジ(HDR)画像を使用したスタンダードダイナミックレンジ(SDR)環境でにおける知覚的リアリティの再現

Reproduction of Perceptual Reality in Standard-Dynamic-Range (SDR) Environments Using High-Dynamic-Range (HDR) Images Compressed by Global Tone Mapping

著者 (8件)： IWAIDA Saki (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  FUKAYA Yoshitaka (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  IRIEDA Eri (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  YAMASAKI Tomomi (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  REHMAN Anis Ur (Kagoshima Coll., Kagoshima, JPN) ,  KIHARA Ken (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  ISO Toshiki (NTT DOCOMO, Inc., Kanagawa, JPN) ,  OHTSUKA Sakuichi (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN)
資料名： 鹿児島大学工学部研究報告(Web)  (Research Reports of the Faculty of Engineering, Kagoshima University (Web))
巻： 60  ページ： WEB ONLY  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1530A  ISSN： 0451-212X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・非常に暗い部屋などで,ハイダイナミックレンジ(HDR)画像やビデオ画像を表示する場合,フレアに起因する画質低下などが問題。
・フレアによって引き起こされる障害を軽減し,知覚的リアリティを保持し,日常生活でHDRコンテンツを快適に利用する方法について検討。
・HDR画像をスタンダードダイナミックレンジ(SDR)画像に変換する手法に着目。
・トーンマッピングオペレータを使用して,HDR画像をSDR画像に圧縮し,これを利用して生理学的実験を実施。
・ほとんどの観測者は,特定の照明の場合を除いて,グローバルな輝度差を判断できることを確認。
・ハイライトと中間トーンの間を除き,輝度知覚のJNDが増加することを観測。
・HDR環境で行われた主観的な評価に基づいて,グローバルトーンマッピング手法がHDR画像の再現に非常に効果的であることが判明。

シソーラス用語： 画像合成 ,  *画像圧縮 ,  色相 ,  色再現 ,  ダイナミックレンジ ,  ディジタルコンテンツ ,  明るさ ,  *画像再構成 ,  動画像 ,  光反射 ,  カラー画像 ,  臨場感
準シソーラス用語： HDR画像 ,  *トーンマッピング ,  ハイダイナミックレンジ ,  ハイライト ,  ビデオ画像 ,  フレア

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (9件)： グローバル ,  トーンマッピング ,  ハイダイナミックレンジ ,  スタンダード ,  ダイナミックレンジ ,  SDR ,  環境 ,  知覚 ,  リアリティ