文献

J-GLOBAL ID：201902255053734493   整理番号：19A2251546

陝西地区における妊婦HBV感染の現状と母子伝播の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Current status of hepatitis B virus infection among pregnant women in Shaanxi Province,China and risk factors for mother-to-infant transmission

著者 (10件)： Yu Qiang (西安交通大学第二附属医院小儿外科,西安,710000) ,  Wang Jing (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  Liu Jinfeng (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  Yan Taotao (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  Feng Yali (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  He Yingli (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  Dai Xiaomin (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  Chen Tianyan (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  Zhao Yingren (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061) ,  Zhu Yage (西安交通大学第一附属医院感染科,西安,710061)
資料名： Linchuang Gandan Bing Zazhi  (Linchuang Gandan Bing Zazhi)
巻： 35  号： 7  ページ： 1489-1492  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3698A  ISSN： 1001-5256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:陝西省の妊婦のHBV感染率を調査し、母子の伝播ハイリスク集団を選別する。方法:2010年-2015年に陝西省18病院13451名の妊婦HBV感染状況を調査し、すべてのHBsAg陽性妊婦に生まれた乳児に対して連合免疫を行い、単変量及び多因子ロジスティック回帰分析を用いて母子伝染のハイリスク因子を回帰分析した。計量資料群間の比較はt検定或いはMann-WhitneyU検定を採用した。計数資料の多群間比較にχ2検定を採用した。結果:陝西省の妊婦のHBsAg流行率は7.07%、陝南地区は9.40%に達した。HBV母子の伝播率は5.21%であり、単変量分析による母親のHBsAgの力価、HBeAg陽性及びHBVDNAの積載量は、乳幼児のHBV感染と関係があることが分かった。多変量解析は,母親のHBVDNA負荷が母児の独立危険因子であることを示した。1.586,95%信頼区間;1.0202.465,P=0.041)。母子が伝播するHBV感染妊婦のうち、84.62%はHBeAg陽性でHBVDNAは106IU/mlで、母子伝播の乳児15.38%はHBeAg陰性のHBV感染妊婦に由来する。HBeAg陽性かつHBVDNA>106IU/mlの妊婦において、乳児の母子伝播の相対危険度は1.210(1.1291.297)であった。HBeAg陰性であるが、HBVDNA>2×103IU/ml、HBsAg>104IU/mlの妊婦では、乳児の母子伝播の相対危険度は26.062(2.633258.024)であった。結論:陝西省妊婦のHBV感染率はまだ高く、HBeAg陽性かつ高ウイルス負荷妊婦の母子伝播リスクが高い。HBeAg陰性母親の生児のHBV感染率は低いが、母親のHBVDNA>2×103IU/ml、HBsAg>104IU/mlの場合、まだ高い母子伝播のリスクがある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *妊婦 ,  信頼区間 ,  多変量解析 ,  回帰分析 ,  HBs抗原 ,  乳児 ,  *危険因子 ,  *ヒト
準シソーラス用語： ウイルス負荷 ,  相対危険度 ,  乳幼児 ,  t検定 ,  ハイリスク ,  ロジスティック回帰分析 ,  ハイリスク集団 ,  *B型肝炎ウイルス感染 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地区 ,  妊婦 ,  HBV感染 ,  現状 ,  伝播 ,  危険因子