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J-GLOBAL ID:201902255092953469   整理番号:19A1049528

鉛AVRにおける陽性T波の予後値:周産期心筋症における有害な心臓転帰の新規マーカー【JST・京大機械翻訳】

The prognostic value of positive T wave in lead aVR: A novel marker of adverse cardiac outcomes in peripartum cardiomyopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: e12631  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:周産期心筋症(PPCM)は妊娠の稀な合併症である。PPCMの臨床経過は著しく不均一である。鉛aVR(TaVR)における陽性T波は,いくつかの心血管疾患における有害心イベントと関連することが示されている。PPCM患者における陽性TaVRの罹患率と予後的役割を検討することを目的とした。【方法】PPCMの診断による合計82人の患者(平均年齢29.1±6.3歳)を登録した。提示心電図(ECG)を陽性TaVRの存在のために調査した。追跡期間の中央値は67.0か月であった。一次エンドポイントは,心臓死,不整脈イベント,または持続性左室収縮機能不全を含む複合心イベントと定義された。【結果】鉛aVRにおける陽性T波患者は,持続性左室収縮機能不全,不整脈イベント,および心臓死に対して,それを伴わない患者と比較して,より高い率を示した。多変量ロジスティック回帰分析において,他の交絡因子を調整した後,陽性TaVRの存在は一次複合エンドポイントの独立で強い予測因子であることが分かった(オッズ比6.21,95%CI1.45~26.51;p=0.014)。Kaplan-Meier生存分析において,一次および二次エンドポイントは,陽性TaVR群においてより頻繁に発生した。0.25mVのカットオフレベルを用いて,リードaVRにおけるT波振幅は,100%の感度と100%の特異性を有する一次エンドポイントを予測した。結論:単純で実行可能な心電図マーカーとしての鉛aVRにおける陽性T波は,PPCM患者における有害心血管転帰の新しい予測因子であると思われる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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