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J-GLOBAL ID:201902255147572972   整理番号:19A0646549

全身性エリテマトーデス患者におけるアテローム性動脈硬化症に対するビスホスホネートとビタミンDの併用療法の効果:傾向スコアに基づく分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of combined treatment with bisphosphonate and vitamin D on atherosclerosis in patients with systemic lupus erythematosus: a propensity score-based analysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 72  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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早期アテローム性動脈硬化症は全身性エリテマトーデス(SLE)の主要合併症の1つである。最近,アテローム性動脈硬化症と骨粗鬆症の間の生物学的連鎖は,多くの注目を集めている。本研究の目的は,アテローム性動脈硬化症の発症と抗骨粗鬆症治療の間の相関を調査することである。頸動脈超音波検査を受けたSLE(n=117)の連続患者を,傾向評価を用いて遡及的に分析した。117名の患者のうち,42名(36%),27名(23%),および30名(26%)がビスホスホネートおよびビタミンD(BP+VD),ビスホスホネート単独またはビタミンD単独をそれぞれ受けていた。他の治療群と比較して,低い骨密度はより頻繁で,頚動脈プラークはBP+VD群でより少なかった。年齢(OR=1.57)およびBP+VD治療(OR=0.24)は,頚動脈プラークの存在と関連する多変量解析により示された。傾向スコアを用いて分割したすべての層において,頚動脈プラークは,他の治療群と比較して,BP+VD群において統計学的に有意に少なかった(p=0.015,Mantel-Haenszel試験)。ビスホスホネートとビタミンDの併用療法は,SLE患者におけるアテローム性動脈硬化症を予防する役割を有する可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用 
引用文献 (24件):
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