文献
J-GLOBAL ID:201902255158901103   整理番号:19A0323904

マイクロ波動力学インダクタンス検出器アレイに対する宇宙線効果の緩和【JST・京大機械翻訳】

Mitigation of cosmic ray effect on microwave kinetic inductance detector arrays
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 032601-032601-5  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
宇宙観測所に対して,宇宙線粒子と検出器基板との相互作用により生成された高エネルギーフォノンにより引き起こされるグリッチは観測中にデッドタイムをもたらす。したがって,宇宙線の影響を軽減することは,将来の宇宙ミッションで使用される検出器のための重要な要求事項である。可能性のある解を調べるために,約960画素から構成され,モノリシック55mm×0.35mmSi基板上に作製された四つの大アレイのマイクロ波運動誘導検出器(MKID)を試験することにより系統的な研究を行った。異なる検出器アレイに対する著者らの実験室での宇宙線相互作用に対する応答を比較した:基準としてMKIDアレイのみを持つ標準アレイ,基板の反対側のフォノン吸収体として低いT_c超伝導膜を持つアレイ,及び膜上のMKIDを持つアレイ。アイデアは,低いT_c層がMKIDの対破壊閾値以下のフォノンエネルギーを低下させ,膜が基板中に生成したフォノンからMKIDの敏感な部分を分離するということである。デッドタイムは参照アレイと比較して40倍まで低減できることを見出した。シミュレーションにより,L2または類似の遠地球軌道において宇宙船で操作した場合,試験した検出器アレイに対してデッドタイムが1%以下に低減できることを示した。ここで述べた技術は,将来の量子コンピュータ用の大規模超伝導量子ビットアレイにも適用可能で重要である。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 

前のページに戻る