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J-GLOBAL ID:201902255181360074   整理番号:19A0898638

高い工学電流密度を持つHTS導体の準等方臨界電流に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Quasi-Isotropic Critical Current of an HTS Conductor With High Engineering Current Density
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: ROMBUNNO.8002904.1-4  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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第二世代(2G)高温超伝導(HTS)ワイヤの臨界電流は磁場とその配向に強く依存することは良く知られている。臨界電流の準異方性の影響を考慮した高いエンジニアリング電流密度を持つHTS導体を提案し,その構成はケーブル層の巻線法と同様の巻線HTSワイヤを持つ準等方性ストランド(Q-is)の組合せである。本論文において,内部Qの臨界電流密度の依存性をQ-のねじれピッチに及ぼす,そして,ケーブル層の巻線ピッチをシミュレーションと実験の両方によって分析した。実験結果はシミュレーション結果と良く一致し,Qの臨界電流密度はケーブル層の巻線ピッチの減少とQのねじれピッチの増加とともに増加することを示した。達成された最大臨界電流密度は,自己場におけるQ-のものより約7%多い。内部Qの臨界電流密度は,2G HTSワイヤがより狭いか外部ケーブル層の電流がより大きいと,さらに増加すると予測される。内部Qのn値の変化はケーブル層の巻線ピッチにより,Qのねじれピッチも測定し,n値の傾向は臨界電流密度の傾向に類似していた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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音声処理  ,  楽器音響 

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