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J-GLOBAL ID：201902255284335871   整理番号：19A2393892

耐食金属材料,防食法における耐食性試験 アルミニウム

著者 (4件)： 大谷良行 (UACJ R&Dセ) ,  京良彦 (UACJ R&Dセ) ,  村田拓哉 (UACJ R&Dセ) ,  兒島洋一 (UACJ R&Dセ)
資料名： 防錆管理  (防せい管理)
巻： 63  号： 10  ページ： 395-403  発行年： 2019年10月01日 
JST資料番号： G0320A  ISSN： 0520-6340  CODEN： BOKAAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 腐食試験・評価の目的は,基礎的な腐食機構の解明あるいは実用的な耐食材料の選定・開発及び品質管理・検査に分けられる。通常,実際の使用環境の再現は困難なため,実験室的に模擬した加速(促進)試験が行われることが多い。しかし,一般的に試験を加速するほど実際の環境との近似が難しくなるため,試験条件を設定する場合には十分な検討が必要である。腐食試験方法全般に関しては,便覧等において詳細に解説されているので参考にされたい。本報では,主にアルミニウム及びアルミニウム合金に関する各種腐食試験法・評価法とその特徴について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 耐食性金属 ,  アルミニウム ,  *アルミニウム合金 ,  *腐食試験 ,  耐食性 ,  加速試験 ,  JIS【規格】 ,  ISO規格 ,  ASTM規格 ,  浸漬試験 ,  塩水噴霧試験 ,  応力腐食割れ ,  曝露試験 ,  試験片 ,  電気化学的腐食試験
準シソーラス用語： 耐食金属材料 ,  促進試験 ,  JIS規格

分類 (1件)： 腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q)

引用文献 (26件)：

• 伊藤伍郎:アルミニウムハンドブック軽金属協会編、朝倉書店、p.288(1963).
• 寺井士郎、田部善一、萩原理樹:アルミニウム及びその合金と水との腐食についてその3 腐食試験方法、住友軽金属技報、Vol.8、p.174(1967).
• 当摩 建:アルミニウム技術便覧、軽金属協会編、軽金属出版、p.235(1985).
• 腐食防食協会編:防食技術便覧、日刊工業新聞社、p.751(1986).
• 日本材料学会編:金属腐食の現地試験と評価、さんえい出版、p.69(1990).

タイトルに関連する用語 (5件)： 耐食金属材料 ,  防食 ,  耐食性 ,  試験 ,  アルミニウム