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J-GLOBAL ID:201902255398424032   整理番号:19A0974224

三相電極系を用いた非混和性n-オクチル-2-ピロリドン/水性界面における特定キノン類の電気化学【JST・京大機械翻訳】

Electrochemistry of selected quinones at immiscible n-octyl-2-pyrrolidone/aqueous interface using a three-phase electrode system
著者 (3件):
資料名:
巻: 306  ページ: 54-60  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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内因性及び合成(例えば薬物)キノンは種々の生物学的システムにおいて必須の機能性部分であり,それらの活性はそれらの電気化学的性質によって主に支配される。近年,それらは電池や太陽電池のような新しいエネルギー貯蔵装置にも容易に適用されている。本研究では,1-アミノアントラキノン(AQ)と2,3-ジクロロ-1,4-ナフトキノン(NQ)の酸化還元挙動を,ガラス状炭素作用電極上のN-オクチル-2-ピロリドンと電解質水溶液により形成された三相接合で研究した。二つのキノンは三相接合で還元を行うと全く異なる挙動を示すことを示した。aqは,水相からカチオンの移動をもたらす1段階,2電子還元を受けたが,NQの還元は2段階で起こり,その最初は,塩析効果により水相中に存在するアニオンに依存する還元電位を伴う界面へのNQラジカルの移動を伴った。その後,キノンは第二還元過程を起こし,AQに類似したジアニオンを形成し,水相からカチオンを移動させた。重要なことに,カチオン移動ポテンシャルは,純粋な有機溶媒中のカチオンの溶媒和エネルギーよりもキノンとのイオン対形成によって決定される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  電気化学一般 

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