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J-GLOBAL ID：201902255399400001   整理番号：19A0280319

受動大陸縁辺大型峡谷供給型深水扇堆積と炭化水素集積-西アフリカコンゴーファンを例として【JST・京大機械翻訳】

Sedimentation and hydrocarbon accumulation of deep-water fan fed by large canyon in passive continental margin: a case of Congo fan in West Africa

著者 (7件)： Qin Yanqun (中国石油勘探開発研究院) ,  Ba Dan (中国石油勘探開発研究院) ,  Xu Hailong (中国石油勘探開発研究院) ,  Liang Yingbo (中国石油勘探開発研究院) ,  Yang Zi (中国石油勘探開発研究院) ,  Liang Xu (中海油研究総院) ,  Wang Xinglong (中海油研究総院)
資料名： Zhongguo Shiyou Kantan  (Zhongguo Shiyou Kantan)
巻： 23  号： 6  ページ： 59-68  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3158A  ISSN： 1672-7703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 受動大陸縁辺の大型峡谷供給型深水扇は典型的かつ重要な深水扇型であり、その堆積と炭化水素集積の特徴を深く理解することは、全世界の同じタイプの深水扇の認識の深化に対して強い指導的意義がある。第四紀コンゴーセーター調査データの整理と解剖を通じて、第四紀コンゴー扇は分割した北扇、南扇と軸扇が重なっているため、各分割扇体内に多セットの濁積体系が発達すると考えられる。東西方向の各分割扇体は海進積を主とし、扇体内の水路体系の堆積中心の東西方向の遷移距離は約100kmである。南北方向の扇状体は北部-南部-中部から次第に移動し、分割扇体内部の濁積体系はそれぞれ逆時計回り(北扇)、順時計針(南扇)とSEからNW(軸扇)へ移動した。堆積構造要素は水路-天然堤と先端葉体を主とし、平面は“樹枝-樹葉”網状である。扇状体の発達は主に物質源体系、気候と岩塩変形などの異源要素によって制御される。古代コンゴー扇と第四紀コンゴー扇の類似堆積特性を指摘した。統計分析によると、コンゴー扇は良い石油・ガス集積条件を持ち、その根源岩はセノマン・マストリッヒト海成頁岩であり、貯留層は漸新世-中新統の水路或いは水路複合体砂岩であり、石油・ガスは層間頁岩で局部に封蓋され、地層-構造と地層などのトラップ内に集積する。現段階の石油・ガス探査は陸棚の縁辺の下切水路と峡谷の縁の上扇部網状の決口水路を重点にすべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石油 ,  水路 ,  海洋 ,  砂岩 ,  第四紀 ,  漸新世 ,  *大陸縁辺 ,  地層 ,  *深層水 ,  気候 ,  *炭化水素 ,  大陸棚 ,  頁岩
準シソーラス用語： 中新統 ,  *峡谷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D) ,  油田・ガス田開発  (UA02050L) ,  海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大陸縁辺 ,  大型 ,  峡谷 ,  深水 ,  堆積 ,  炭化水素 ,  集積 ,  西アフリカ