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J-GLOBAL ID：201902255409823758   整理番号：19A0992043

局所バイアス知覚特性を示す自閉症スペクトラム障害の小児における注意の注意における局所的特徴【JST・京大機械翻訳】

Local Features in Angry Faces Capture Attention in Children with Autism Spectrum Disorders Exhibiting Local-Biased Perceptual Characteristics

著者 (3件)： Isomura Tomoko (Waseda University, Research Institute for Science and Engineering, Tokyo, Japan) ,  Ogawa Shino (Kyoto University, Primate Research Institute, Aichi, Japan) ,  Masataka Nobuo (Kyoto University, Primate Research Institute, Aichi, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： KST  ページ： 203-207  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 角度顔は,感情的に正の顔表情よりも,人間の注意をより急速に捉える。これは,Anger Superiority effect(ASE)として知られている現象である。過去の研究は,自閉症スペクトル障害(ASD)を有する個人がASEを示すことを報告したが,明らかに非定型的な機構が根底にあるように見えた。本研究では,特徴ベースの方法で顔を処理する傾向のあるASDに対して,単一顔特徴が,角度顔に対する容易な処理に関係するシステムを活性化すると仮定した。この仮定を試験するために,著者らは,刺激として全顔,眼球のみ,または口のみの概略図を用いて,視覚探索パラダイムによりASDの有無の子供におけるASEを調べた。結果は,ASD児のみが,口のみの状態に対し,幸福感(すなわちASE)に対し,angの迅速な検出を示すが,両群は,全顔および眼球のみの状態に対し,明らかなASEを示すことを明らかにした。さらに,Navonタスクにより評価した,より局所的な知覚特性を示すASDを有する個人は,口のみの状態に対しより強いASEを示した。これらの知見は,顔特徴の抽出と感情の知覚がASDにおけるASEの基本であることを示唆している。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *バイアス ,  眼球 ,  *子供 ,  高速度 ,  *自閉症 ,  スペクトル
準シソーラス用語： 幸福感 ,  視覚探索 ,  顔表情 ,  *自閉症スペクトラム障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイアス ,  知覚 ,  自閉症スペクトラム障害 ,  小児 ,  注意