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J-GLOBAL ID：201902255435729365   整理番号：19A1049504

超分子Gd含有MRI造影剤の構造要素としてのペプチド系ビルディングブロック【JST・京大機械翻訳】

Peptide-based building blocks as structural elements for supramolecular Gd-containing MRI contrast agents

著者 (3件)： Diaferia Carlo (Department of Pharmacy, Research Centre on Bioactive Peptides (CIRPeB), University of Naples “Federico II”, Naples, Italy) ,  Gianolio Eliana (Department of Molecular Biotechnologies and Health Science, University of Turin, Turin, Italy) ,  Accardo Antonella (Department of Pharmacy, Research Centre on Bioactive Peptides (CIRPeB), University of Naples “Federico II”, Naples, Italy)
資料名： Journal of Peptide Science  (Journal of Peptide Science)
巻： 25  号： 5  ページ： e3157  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0824A  ISSN： 1075-2617  CODEN： JPSIEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気共鳴画像(MRI)は,高品質体画像を得るために用いられる最も重要な臨床診断ツールの1つである。低分子量Gd錯体に基づくMRI造影剤(CA)の投与は,近くの水分子の1H緩和速度を増加させることを可能にし,信号強度とコントラスト増強を変調する。高精度であっても,MRIモダリティはその低感度に悩まされる。さらに,低分子量CAは,それらの投与後に血管内および血管外空間の間で急速に平衡する。それらの感度を改善し,溢出現象を制限するために,いくつかの高分子および超分子多量体ガドリニウム錯体(デンドリマ,高分子,炭素ナノ構造,ミセルおよびリポソーム)がこれまで設計されてきた。それらの生体適合性,低い免疫原性,低コスト,および容易な合成修飾のために,ペプチドは生物医学的応用のための新規材料の調製のための魅力的な構築ブロックである。ペプチド配列,ガドリニウム複合体を含む3つの異なるクラスの構築ブロックの自己集合により得られた超分子CAsの現状と,必要な場合には,組織化過程を達成する第3の機能的部分を報告した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミノ酸配列 ,  投与 ,  リポソーム ,  ミセル ,  コントラスト ,  高分子 ,  複合体 ,  *ガドリニウム ,  画像 ,  自己集合 ,  *超分子 ,  ナノ構造 ,  生体適合性 ,  デンドリマ ,  *ペプチド

著者キーワード (5件)： Gd錯体 ,  MRI造影剤 ,  ナノ構造 ,  ペプチド ,  自己集合

分類 (3件)： 生理活性ペプチド  (EB08100U) ,  医用素材  (GA05040H) ,  動物の生化学  (EJ01050P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超分子 ,  Gd ,  MRI造影剤 ,  構造要素 ,  ペプチド ,  ビルディングブロック