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J-GLOBAL ID:201902255444622033   整理番号:19A2030920

トレハロースエステルの無溶媒酵素合成の反応温度を決定する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors determining the reaction temperature of the solvent-free enzymatic synthesis of trehalose esters
著者 (6件):
資料名:
巻: 482  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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無溶媒合成は有害化学物質の使用と生成を低減するプロセスと生成物の設計を奨励する。よりグリーンな方法の開発の重要性を考えて,酵素触媒としてNovozym435を用いて,トレハロース(TRE)エステルのような糖エステルの無溶媒,酵素的合成に必要な反応温度に影響する因子を決定した。アシル供与体としてラウリン酸(La)およびラウリン酸エチル(LAET)の使用は,対応する副産物(水およびエタノール)の違いにもかかわらず,トレハロースジエステル(TDEs)の生成に対する活性化温度に影響しなかった。しかしながら,グルコース(GLU)とLaを比較として反応基質として用いたとき,グルコースモノエステル(GME)の生成は,水収集装置なしでさえ,TREエステルよりもはるかに低い温度で容易に起こった。さらに,糖基質のガラス転移温度(Tg)が増加すると,より高い反応温度が必要となった。これらの結果は,反応の活性化温度は副産物の沸点と相関しないが,トレハロース基質のガラス転移温度(Tg)と相関することを示唆した。従って,本研究は無溶媒糖合成の最適反応温度の決定における非晶質マトリックスの物理的状態の重要性を実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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少糖類  ,  単糖類  ,  炭水化物一般  ,  多糖類 
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