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J-GLOBAL ID：201902255542291054   整理番号：19A0658592

粘着性分解性バイオエラストマー【JST・京大機械翻訳】

Sticky Degradable Bioelastomers

著者 (2件)： Vendamme Richard (Flemish Institute for Technological Research (Vito N.V.), Belgium) ,  Eevers Walter (Flemish Institute for Technological Research (Vito N.V.), Belgium)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 29  号： 12  ページ： 5353-5363  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,工業,バイオテクノロジーおよび医学における有望な応用を有する新しいクラスの分解性生体材料であるソフトポリエステルエラストマーの複雑な粘弾性および接着挙動の基礎となる重要な,しばしば見過ごされた構造-特性関係を調べた。異なる分子構造と物理的側面(粘性,粘着性,ゴム状,固体)を有するポリ(イソソルビド脂肪酸エステル)のファミリーを報告した。これらの材料の接着性は,文献で報告されている代替案とは対照的に,バルクの粘弾性因子によって主に理解できることを実証した。これらの結果は,生体エラストマーの密接な構造,特に弾性,粘着性,フィブリル化,および生物分解のような重要な生体材料機能を調整するための浸透したポリエステル鎖の良く調整された巨視的クラスタの決定的役割に関するいくつかの光を明らかにした。ポリエステル生体材料と粘着物の材料科学との間の橋渡しを確立することにより,この芸術は,調整可能な粘着性と劣化プロファイルを有する接着剤のような調整された散逸特性を有する多様な機能性生体材料に対するロバストな設計原理を提供し,超軟質生体組織の非線形弾性を模倣する足場を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生物分解 ,  生体組織 ,  粘弾性 ,  ポリエステル ,  *接着 ,  ロバスト性 ,  粘性 ,  弾性 ,  フィブリル化 ,  クラスタ ,  接着剤 ,  分子構造
準シソーラス用語： 軟質 ,  *エラストマ ,  生体材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の無機化合物の電気伝導  (BM03044O) ,  固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 粘着性 ,  分解性 ,  エラストマー