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J-GLOBAL ID：201902255638184515   整理番号：19A2228401

サンプル値記述子システムに基づく衛星の姿勢制御システムのための有限時間センサ故障診断オブザーバ設計【JST・京大機械翻訳】

Finite-time sensor fault diagnosis observer design for attitude control systems of satellite based on sampled-data descriptor systems

著者 (3件)： Liang Tiantian (Center for Control Theory and Guidance Technology, Harbin Institute of Technology, China) ,  Wang Mao (Center for Control Theory and Guidance Technology, Harbin Institute of Technology, China) ,  Huang Cheng (School of Automation, Harbin University of Science and Technology, China)
資料名： Transactions of the Institute of Measurement and Control  (Transactions of the Institute of Measurement and Control)
巻： 41  号： 12  ページ： 3490-3506  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0581B  ISSN： 0142-3312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,非特異的構造を有する有限時間ロバスト性センサ故障診断オブザーバを,状態時変遅れを有するLipschitz非線形サンプリングデータディスクリプタシステムに基づく衛星の姿勢制御システムのために提案した。最初に,時変遅れを有するサンプルデータディスクリプタシステムに基づく姿勢制御システムモデルを提案して,離散時間非特異的ものに変換した。次に,センサ故障診断オブザーバを状態推定誤差と測定残差に関して設計した。拡張誤差動的モデルの有限時間安定性とロバスト性を解析して,有限時間におけるH無限大性能指数を満たした。観測器パラメータの拘束行列が線形行列不等式を満たさないので,円錐補完線形化反復アルゴリズムをこの問題を解決するために提案した。故障が発生するか否かを判断するために,残差評価関数と閾値を導入した。最後に,シミュレーション例を与えて,この方法の有効性を例示した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *故障診断 ,  有効性 ,  ダイナミックモデル ,  システムモデル ,  シミュレーション ,  パラメータ ,  *姿勢制御 ,  ロバスト性 ,  *制御系 ,  残差 ,  *診断
準シソーラス用語： 線形行列不等式 ,  有限時間安定性 ,  推定誤差 ,  *センサ故障 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 衛星の姿勢制御システム ,  ディスクリプタシステム ,  故障診断オブザーバ ,  時変遅延 ,  有限時間

分類 (1件)： システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (7件)： サンプル値 ,  記述子 ,  衛星 ,  姿勢制御 ,  センサ故障 ,  診断 ,  オブザーバ設計