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J-GLOBAL ID：201902255681480266   整理番号：19A1132578

Reticulitermes speratus労働者と兵士(シロアリ目:ミゾガシラシロアリ科)の体における人工創傷と関連した共食い【JST・京大機械翻訳】

Cannibalism associated with artificial wounds on the bodies of Reticulitermes speratus workers and soldiers (Isoptera: Rhinotermitidae)

著者 (3件)： Yamanaka Y. (Department of Forest Science and Resources, College of Bioresource Sciences, Nihon University, Fujisawa, Japan) ,  Iwata R. (Department of Forest Science and Resources, College of Bioresource Sciences, Nihon University, Fujisawa, Japan) ,  Kiriyama S. (Department of Forest Science and Resources, College of Bioresource Sciences, Nihon University, Fujisawa, Japan)
資料名： Insectes Sociaux  (Insectes Sociaux)
巻： 66  号： 1  ページ： 107-117  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1681A  ISSN： 0020-1812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,最初に,異なる身体部分に人工的に損傷された作業者に対する労働者の共食行動を観察することにより,Reticulitermes精子(Kolbe)における共食性とその共食性グルーミングとの関連性を調べた。ほとんど全ての損傷した胸と腹は食べていたが,いくつかのabdo傷者においては,腹部から胸部まで拡張し,胸部はすべてのabdo傷者においてcanbal的に攻撃されていた。胸部から腹部への拡大は,胸部から腹部にかけてほとんど広がっていた。異なる身体部位に対するcanbalの頻度と持続期間の評価において,groomされた個体は振動挙動を示し,損傷した身体部分に向かうそれの頻度は非損傷体部分に対するそれらよりも有意に高かった。振動は,創傷頭部と腹部におけるcanbal的グルーミングの持続時間を有意に減少させたが,一方,それはグルーミング頻度を減少させて,負傷した胸部におけるグルーミングの持続時間を減少させなかった。これらの結果は,振動が死認識におけるバイタルサインまたは死負因子として役立つことを示唆している。労働者のクチクラ炭化水素抽出物による給餌実験は,それが共食性行動を促進しないことを示した。異なる体部抽出物を含浸させた濾紙による給餌実験は,すべての抽出物が食刺激活性を示し,労働者の体抽出物が腹部以外の兵士より有意に高い消費量をもたらすことを示した。さらなるアッセイにより,実験室で除去された胸部と比較して唇腺のより強い活性が明らかになり,canbalにおける唇腺の重要な役割が示唆された。Copyright 2018 International Union for the Study of Social Insects (IUSSI) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死 ,  *ヤマトシロアリ ,  精子 ,  身体部位 ,  性行動 ,  濾紙 ,  *労働者 ,  *シロアリ ,  継続時間 ,  *共食い
準シソーラス用語： 抽出物 ,  クチクラ炭化水素 ,  バイタルサイン ,  *Reticulitermes ,  *軍人 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 体液 ,  血リンパ ,  グルーミング ,  口唇腺 ,  振動挙動

分類 (1件)： 個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (7件)： Reticulitermes ,  労働 ,  兵士 ,  シロアリ目 ,  人工 ,  創傷 ,  共食い