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J-GLOBAL ID:201902255727657087   整理番号:19A1065945

アルミニウム合金上のTi-DLC被覆の構造,機械的性質および接着特性に及ぼすTi遷移層厚さの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ti Transition Layer Thickness on the Structure, Mechanical and Adhesion Properties of Ti-DLC Coatings on Aluminum Alloys
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1742  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Tiドープダイヤモンド状炭素(Ti-DLC)被覆の多層膜を,反応性ガスとしてC2H2を用いて,濾過陰極真空アーク(FCVA)技術によりアルミニウム合金上に堆積した。走査電子顕微鏡(SEM),Raman分光法,X線光電子分光法(XPS),ナノインデンテーション及び引かき試験機により,被覆の構造,機械的及び接着特性に及ぼす異なるTi遷移層厚の影響を調べた。結果は,Ti遷移層がコーティングと基板の間の界面遷移を改善することができることを示した。それはコーティングの優れた接着を得るのに有益であった。Ti遷移層の厚さは被覆の組成と構造に有意な影響を及ぼさなかったが,sp2-C結合角と長さの歪に影響した。ナノインデンテーションと引かき試験の結果は,Ti-DLC被覆の機械的および接着特性がTi遷移層厚に依存することを示した。Ti遷移層は,被覆の残留圧縮応力を減少させるのに好ましいことを証明した。Ti転移層厚が増加すると,皮膜の硬度値は徐々に減少した。しかし,その弾性係数と接着は最初の減少を示し,その後の変動が増加した。それらの中で,1.1mのTi遷移層厚を持つTi-DLC被覆は優れた機械的性質を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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