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J-GLOBAL ID：201902255829237374   整理番号：19A0866283

完全密閉永久磁石モータのための二重サイクル冷却構造の設計と最適化【JST・京大機械翻訳】

Design and optimization of dual-cycled cooling structure for fully-enclosed permanent magnet motor

著者 (6件)： Chen Wei (School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, China) ,  Ju Yuning (School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, China) ,  Yan Dong (School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, China) ,  Guo Liyan (School of Electrical Engineering and Automation, Tianjin Polytechnic University, Tianjin 300387, China) ,  Geng Qiang (School of Electrical Engineering and Automation, Tianjin Polytechnic University, Tianjin 300387, China) ,  Shi Tingna (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 152  ページ： 338-349  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全に囲まれた永久磁石モータ(FEPM)のために,回転子内部で発生する熱は消散するのが難しく,永久磁石の機能を悪化させ,特に界磁弱化操作の間,モータ性能劣化を引き起こす。冷却材として外部水と内部空気を使用するFEPMの内部熱伝達条件を改善するために,二重サイクル冷却構造を提案した。水ジャケットを装備したFEPMの3Dモデルを構築し,温度分布を熱流体数値解析により解析し,その精度を実験により検証した。結果に基づいて,回転子軸通気孔(RAVH),固定子軸通気孔(SAVH)およびエアギャップを,内部サイクル経路として選択した。内部サイクル経路の位置を電磁解析に従って設定した。そして,内部循環経路の次元を,流体-熱結合数値解析を通して評価されるより良い冷却効果のために,Taguchi法によって最適化した。最終的な最適化結果は,最適二重サイクル冷却構造が13.5°Cまでモータ内部の最大温度を下げることができることを示し,それは内部温度を抑制し,全運転範囲におけるFEPMの信頼性を改善する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  *PMモータ ,  固定子 ,  界磁 ,  *永久磁石 ,  数値解析 ,  内部温度 ,  *電動機 ,  最高気温 ,  熱伝達 ,  信頼性 ,  温度分布
準シソーラス用語： エアギャップ ,  冷却材 ,  *冷却構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 完全密閉永久磁石モータ ,  冷却構造 ,  田口法 ,  最適化

分類 (1件)： 冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 密閉 ,  永久磁石モータ ,  サイクル ,  冷却構造 ,  設計 ,  最適化