文献
J-GLOBAL ID:201902255853564984   整理番号:19A2352797

規則的およびミスマッチDNA配列とのNdIII錯体のスタッキング相互作用の古典的および量子力学的計算【JST・京大機械翻訳】

Classical and Quantum Mechanical Calculations of the Stacking Interaction of NdIII Complexes with Regular and Mismatched DNA Sequences
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  号: 15  ページ: 3219-3231  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DNAミスマッチ部位で結合し,反応する選択的インターカレーションとして使用される有機金属錯体の設計は,過去数年間に集中した努力を持っている。この文脈において,ランタニドはそれらの分光学的性質のために活性な光学中心として使用される注目を集めている。これらの化合物の合成とDNA結合に関するいくつかの実験データがあるにもかかわらず,DNAとの相互作用を記述する理論的解析は少ない。規則的及び不整合DNA配列への結合を理解し,錯体の分光学的性質に及ぼすインターカレーションの影響を決定するために,古典的から相対論的量子力学計算への完全な理論的研究を,合成したフェナントロリン誘導体を有するいくつかのランタニド錯体について行い,ここで特性化した。[Nd-(NO_3)_3(H_2O)-(dppz-R)]は,R=H,NO_2-,CN-およびそれらの[Nd-(NO_3)_3(H_2O)-(dpq)]類似体で,計算的にモデル化した。得られた結果は,dppz複合体がdpqよりもDNAに対して高い結合親和性を有し,これらの錯体がサンプリングした時間スケールにおいてミスマッチ部位に対して選択的でないという考えを支持することを示す利用可能な実験データと正しく一致した。最後に,分光分析によりインターカレーション結合モードを証明し,これらの系の発光機構の解明を可能にした。この方法は,類似の系に関するこの方法論を拡張するベンチマーク研究として提案され,DNAとランタニド錯体の間の相互作用における最初の理論的洞察を構成する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  白金族元素の錯体  ,  分子化合物 

前のページに戻る