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J-GLOBAL ID:201902255859864185   整理番号:19A0437006

無作為化対照臨床試験のオープン対最小侵襲ハイブリッド食道切除(MIOMIE)長期結果における罹患率【JST・京大機械翻訳】

Morbidity in open versus minimally invasive hybrid esophagectomy (MIOMIE) Long-term results of a randomized controlled clinical study
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 249-255  発行年: 2018年 
JST資料番号: W4353A  ISSN: 1682-8631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食道癌に対する最小侵襲性食道切除術(MIE)を,罹患率と手術時間の減少を仮定して導入した。著者らの施設でMIEを実施した後に,無作為化比較試験を設計した。これは,IvorLewis食道切除におけるオープン(OE)と腹腔鏡下胃管(MIE)形成を比較する前向き無作為化比較研究である。一次エンドポイントは罹患率と30日死亡率であった。二次エンドポイントは,集中治療室滞在期間,入院期間の長さ,手術時間ならびに再発のない,および全体の生存を含んだ。20名の患者(76.9%)は男性で,年齢中央値は63歳(40~77歳)であった。手術時間の中央値は,OE群で290(285~385)分,MIE群で292.5(200~450)分であった。Major合併症はOE群で4人(33.3%),MIE群で6人(35.7%)の患者で生じた。吻合漏出は,それぞれ2人(16.6%)と3人(21.4%)の患者で見られた(OR 1.364;CI=0.188-9.912;p=0.759)。連続吻合漏出の警報数により,26名の患者を含めて試験を中止した。追跡期間の中央値は41.5(1~62.6)か月であった。5年生存率は50%であった。38%は研究期間に疾患の再発を発症した。手術のタイプに関して,全体的および無再発生存に有意差はなかった。本研究はハイブリッドMIEが食道切除のための実行可能な代替法であることを示す。罹患率,死亡率および腫瘍学的長期結果は両群で等しかったが,その解釈は試験の早期終了により注意深く行われなければならない。患者の利益のために試験を中断することは,結果を捨てる理由ではなく,むしろ技術的側面を改善し,新しい研究のために努力すべきである。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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