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J-GLOBAL ID:201902255867438504   整理番号:19A0876590

塩化ベルベリンはLeishmaniaミトコンドリア阻害により抗リーシュマニア活性を仲介する【JST・京大機械翻訳】

Berberine chloride mediates its antileishmanial activity by inhibiting Leishmania mitochondria
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 335-345  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4829A  ISSN: 0932-0113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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植物由来イソキノリンアルカロイドである塩化ベルベリンは,ミトコンドリア膜の酸化還元不均衡と脱分極の発生により仲介されるリーシュマニア活性を有することが示され,カスパーゼ非依存性アポトーシス様細胞死をもたらす。しかしながら,ミトコンドリア機能に対するその影響は明らかにされておらず,本研究の焦点である。UR6プロマスチゴートにおいて,塩化ベルベリンは活性酸素種及びミトコンドリアスーパーオキシドの生成,ミトコンドリア膜電位の脱分極,ミトコンドリア複合体I-III及びII-IIIの用量依存的阻害を示し,ATPの実質的枯渇と共に,寄生虫ミトコンドリアの阻害を示唆した。従って,Leishmaniaにおけるアポトーシス様細胞死をもたらすベルベリン塩化物により誘導される酸化ストレスは,強力な化学療法戦略として利用でき,ミトコンドリアは主要な寄与因子である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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動物の寄生虫病  ,  生殖器官  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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