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J-GLOBAL ID:201902255869265992   整理番号:19A0998182

プロトン交換膜燃料電池用の高効率でORR活性な白金-スカンジウム合金部分剥離カーボンナノチューブ電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient and ORR active platinum-scandium alloy-partially exfoliated carbon nanotubes electrocatalyst for Proton Exchange Membrane Fuel Cell
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号: 21  ページ: 10951-10963  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)における酸素還元反応(ORR)は,PEMFCの性能と商業化を妨げる最も緩慢な反応である。白金系合金はPtより高いORR活性を示し,Pt_3Sc合金は金属dバンドを充填し,酸素種の結合エネルギーを低下させるため,Pt_3Sc合金が高い安定性と高いORR活性を有することが示唆された。ここでは,Pt_3Sc合金が酸素に対してより低い結合エネルギーを示し,より速い速度論でORRを促進するPEMFCの単セル測定のためのカソード触媒として部分的に剥離したカーボンナノチューブ(PECNT)上に分散したPt_3Sc合金ナノ粒子(NPs)を報告する。Pt_3Sc/PECNT電極触媒のORR活性は,サイクリックボルタンメトリー,回転円盤電極(RDE)および回転リングディスク電極(RRDE)により調べ,市販触媒Pt/C-TKKよりも高い質量活性および低いH2O_2生成を示した。酸性媒体中における触媒の安定性を評価するために,加速度試験(ADT)を行った。単セル測定において,Pt_3Sc/PECNTカソード触媒は60°Cで760mWcm-2の電力密度を示した。本研究は,PEMFCの優れた安定性と高い電力密度を有する新しいORR電極触媒の設計への重要な洞察を与える。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  貴金属触媒 

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