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J-GLOBAL ID:201902255913003948   整理番号:19A1775183

読出しマイクロ波のパワー変化によるマイクロ波速度インダクタンス検出器の応答性の測定法【JST・京大機械翻訳】

A measurement method for responsivity of microwave kinetic inductance detector by changing power of readout microwaves
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 032603-032603-4  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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超伝導検出器は様々な分野で適用されている最新技術である。マイクロ波速度論的インダクタンス検出器(MKID)は切断端超伝導検出器の一つである。それは超伝導共振器回路の原理に基づいている。MKIDに入る放射は超伝導共振器のCooper対を破壊し,放射強度は共鳴条件の変化として検出される。したがって,検出器応答性の較正,すなわち,Cooper対破壊(準粒子)の数に関する共鳴位相の変化が重要である。感度較正のための方法を提案した。検出器の読み出しに用いたマイクロ波は各共振器の温度を局所的に上昇させ,準粒子の数を増加させる。温度上昇の大きさは読取マイクロ波のパワーに依存するので,準粒子の数もマイクロ波のパワーに依存する。読取マイクロ波のパワーを変えることにより,準粒子の位相差と寿命を同時に測定した。測定した寿命と理論式を用いて準粒子数を計算した。この測定により,準粒子数の関数としての位相応答間の関係が得られた。著者らは,285mKで維持されたMKIDを用いてこの応答性較正を実証した。また,この方法を用いて得られた結果と従来のキャリブレーション法の間の整合性を,精度に関して確認した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の超伝導応用装置  ,  共振器 

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