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J-GLOBAL ID：201902255931913501   整理番号：19A0289751

パキスタンの薬用植物におけるMarket-oriented/Industry-linked Conservationの試みとその後の発展

著者 (1件)： 村田伸夫 (海外植物遺伝資源活動支援つくば協議会)
資料名： 育種学研究  (Breeding Research)
巻： 19  号： 3  ページ： 124-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： L3581A  ISSN： 1344-7629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本政府はパキスタンの薬用植物遺伝資源が豊富なことに着目して,首都イスラマバードにジーンバンクを設立し,JICAの技術協力として「Market-oriented/Industry-linked Conservation」プロジェクトを提案,その提案に至る経過,協力機関,地域社会での事業についての報告。
・薬用植物の自然植生を持続的に保全し,かつ資金を地域社会に環流させるための具体策として,地域社会における薬用植物の栽培化の奨励,適切に採集された植物の地元の生薬会社による市場価格よりも高価格な買い上げ。
・地域の植生保全に対する熱意の喚起と事業の継続的進展の期待。

シソーラス用語： *薬用植物 ,  *遺伝資源 ,  *保全 ,  行政機関 ,  国際協力 ,  技術協力 ,  パキスタン・イスラム共和国 ,  地域社会 ,  地域活性化 ,  農業政策
準シソーラス用語： JICA ,  ジーンバンク ,  *遺伝資源保全 ,  栽培化 ,  植物遺伝資源

分類 (2件)： 薬用植物  (FC03075M) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： パキスタン ,  薬用植物 ,  試み ,  発展