文献

J-GLOBAL ID：201902255935139065   整理番号：19A2403670

鉄塔を横断する架空送電線検査ロボットの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Overhead Transmission Lines Inspection Robot Capable of Crossing Steel Towers

著者 (6件)： Sakaue Tomoki (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc., 4-1, Egasaki-cho, Tsurumi-ku, Yokohama, 230-8510, Japan) ,  Ono Takahisa (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc., 4-1, Egasaki-cho, Tsurumi-ku, Yokohama, 230-8510, Japan) ,  Koketsu Reo (YASUDA SEISAKUSHO CO., LTD., 708, Miyawada, Toride, 300-1514, Japan) ,  Nakagawa Hiroyuki (Sumitomo Electric Industries, Ltd., 4-10-1, Kawajiri-cho, Hitachi, 319-1411, Japan) ,  Teshima Takafumi (iXs Co., Ltd., 7-7, Shinkawasaki, Saiwai-ku, Kawasaki, 212-0032, Japan) ,  Nakajima Shinichiro (Dymon Co., Ltd., 5-1-5-104, Nobidome, Niiza, 352-0011, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： SSRR  ページ： 62-67  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 架空送電線に対する保守作業は,現在,人間によって実行されているので,多くの労働とコストを必要とする。また,接地線がスナッピングしている場合,作業者の転倒のリスクもある。労働とコストを節約し,安全を保つために,架空送電線検査ロボットを開発した。このロボットの注目すべき特徴は,指摘されたハット形鉄塔を横切る能力である。ロボットにはアーク形アーム,バランス重量としてのセンサボックスを設置し,鉄塔の側を横切ることができる。実用的なプロトタイプロボットを開発し,一連の概念試験,組立作業,走行能力および塔交差能力を実規模設備を用いて実施した。これらの試験を通して交差原理の有効性を確認した。今後は重量減少と交差手順の微細化が期待される。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鉄塔 ,  安全性 ,  保全 ,  *架空線路 ,  プロトタイプ ,  重量損失 ,  *ロボット ,  アーム ,  センサ ,  *検査ロボット ,  精密化 ,  有効性 ,  走行 ,  *塔状構造物 ,  アーク放電

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄塔 ,  架空送電線 ,  検査ロボット ,  開発