文献
J-GLOBAL ID:201902256003275742   整理番号:19A1889001

ZnOナノコームとZnOナノフラグの合成と構造依存光学特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Structure-Dependent Optical Properties of ZnO Nanocomb and ZnO Nanoflag
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 46  ページ: 26076-26085  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ZnOナノ構造の構造依存光学特性は,それらの魅力的な光電子特性と大きな構造多様性のためにかなりの注目を引き付けている。900と950°Cの堆積温度で,触媒としてAuナノ粒子(NPs)を用いた化学蒸着(CVD)法により,新しいZnOナノコムとZnOナノフラッグの合成に成功した。X線回折と高分解能透過型電子顕微鏡の結果は,ZnOナノコーム処理とその歯はそれぞれ[0111]と[0001]方位で成長するが,ZnOナノフラッグとその極はそれぞれ[0001]と[2110]方位に沿って成長することを示した。Au NPsと堆積温度は,ナノコームハンドルとナノフラッグの成長において重要な役割を果たした。シンクロトロンに基づく走査透過X線顕微鏡(STXM)は,ZnOナノコムとZnOナノフラッグの厚さ分布と結晶性を明らかにした。これらの二つのZnOナノ構造の近表面発光,光ルミネセンス及び陰極ルミネセンススペクトルは,ナノコム及びナノフラッグからのバンドギャップ発光を示したが,ZnOナノコムのみからの緑色発光を示した。シンクロトロンに基づく二次元X線吸収近吸収端構造X線励起光ルミネセンス(2D XANES-XEOL)はさらに,緑色(欠陥)発光がナノ構造の表面とバルクの両方から生じることを明らかにした。ZnOナノコムにおいて,O励起チャネルは欠陥発光と比較してバンドギャップ発光により有利に寄与し,一方Zn励起チャネルは欠陥発光よりバンドギャップ発光に対して有利ではなかった。一方,ZnOナノフラッグは弱い欠陥発光を有する優れた結晶性を示した。ZnとO励起チャネルは両方ともバンドギャップ発光に主に寄与する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る