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J-GLOBAL ID:201902256011000773   整理番号:19A2222259

成人の前方開放咬合症例における嚥下中の舌圧産生に対する舌衝上の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of tongue thrusting on tongue pressure production during swallowing in adult anterior open bite cases
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 10  ページ: 895-902  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0127A  ISSN: 0305-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:前開こうを有する患者の嚥下時にしばしば起こる舌の衝上は,健常人と異なる舌の動力学を示すと考えられているが,詳細はまだ不明である。目的:本研究では,前開こうを有する患者における嚥下時の舌圧生産に及ぼす舌衝上の影響を同定することを目的とした。【方法】被験者は,前方開放咬合を有する11人の患者および個々の正常咬合を有する8人の健常ボランティアであった。患者を舌-衝上群(n=8)と非衝上群(n=3)に分割した。嚥下ゼリー(4mL)中の舌圧を,口蓋粘膜に付着した5つの測定点(Chs1-5)を有するセンサシートシステムにより記録した。舌圧の時間シーケンス,最大大きさと持続時間,および舌圧の嚥下時間を分析した。【結果】舌圧波形は他の2つの群と比較して非常に多様であった。舌-衝上群における後部正中部の期間は有意に短く,中央値,後-中央値および末梢部における最大値は,健常群におけるより有意に低かった。これらの結果は,舌が口腔の前部を閉じることによる代償性舌推力作用が舌を上げ,ボーラスを移動させることを困難にする可能性があることを示唆している。結論:嚥下時の前開こうと舌衝上を有する患者は,舌圧波形の多様性を示し,健康な個人よりも中央値から後の中央値領域まで著しく弱い舌圧を示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体計測 
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