文献
J-GLOBAL ID:201902256060558277   整理番号:19A2273716

ヒドロゲル生体材料の設計に向けたCD44結合に及ぼすヒアルロン酸修飾の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of hyaluronic acid modification on CD44 binding towards the design of hydrogel biomaterials
著者 (6件):
資料名:
巻: 222  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒアルロン酸(HA)は多くの組織に天然で,細胞表面受容体(例えばCD44)を介して細胞と相互作用するD-グルクロン酸とN-アセチル-D-グルコサミンの線形多糖類である。HAはヒドロゲルやマクロ多孔性足場のような生体材料への架橋のための化学修飾マクロマとして広く研究されている。しかしながら,CD44への結合に対するHA修飾の程度とタイプの影響は,あまり理解されていないか,定量化されていない。これに取り組むために,種々の化学基(例えば,ノルボルネン,メタクリル酸エステル)及び大きさ(二糖類の~10,20,又は40%)を有するカルボン酸又は第一アルコールのどちらかでHAを修飾し,可溶性及びヒドロゲル型の両方で結合を特性化した。プレート上に固定化されたCD44へのHA結合または細胞により示されるHA結合は,その修飾の程度とタイプにより影響され,修飾の増加(すなわち,~40%)は一般的に結合を低下させた。原子間力顕微鏡により測定したヒドロゲルへのCD44-修飾ビーズの接着は,特にカルボン酸への疎水性修飾との接着の減少と同様の傾向を示した。さらに,修飾HAマクロマから作製されたヒドロゲルにカプセル化された時の間充織間質細胞の軟骨形成は,不活性ヒドロゲル対照と同様に,高い修飾で減少した。本研究は,多糖類の修飾のタイプと程度が,ヒドロゲルとして処理されるとき,それらの生物学的機能を保存する際に考慮されるべき重要な因子であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る