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J-GLOBAL ID：201902256095401601   整理番号：19A2276876

顎矯正手術のためのトラネキサム酸の有効性:無作為化対照試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The efficacy of tranexamic acid for orthognathic surgery: a meta-analysis of randomized controlled trials

著者 (2件)： Mei A. (Department of Burn and Plastic Surgery, Children’s Hospital of Chongqing Medical University, Chongqing, PR China) ,  Qiu L. (Department of Burn and Plastic Surgery, Children’s Hospital of Chongqing Medical University, Chongqing, PR China)
資料名： International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 48  号： 10  ページ： 1323-1328  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0159A  ISSN： 0901-5027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 矯正手術におけるトラネexam酸の有効性は議論の余地がある。著者らは,系統的なレビューとメタ分析を行い,正常矯正手術のための失血に及ぼすトラネexam酸の影響を調査した。著者らは,正常矯正手術に対するトラニexam酸対プラセボの効果を評価する無作為化比較試験(RCT)のために,PubMed,Embase,科学のWeb,EBSCO,およびCochraneライブラリーデータベースの検索を行った。ランダム効果モデルを用いてMeta分析を行った。6つのRCTをメタ分析に含めた。全体として,正常矯正手術におけるプラセボと比較して,トラニexam酸投与は,有意に減少した失血[平均差(MD)=-159.73,95%信頼区間(CI)=-236.42から-83.03,P<0.0001),および手術時間(MD=-2.35;95%CI=-18.05から13.36;P=0.77)を示した。加えて,正常矯正手術を有する患者は,トラニexam酸を使用した後に,灌流液の量を減少させる必要がある(MD=-229.23;95%CI=-399.63から-58.83;P=0.008)。結論として,トラニexam酸は,矯正手術における出血コントロールを促進すると結論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Web【情報システム】 ,  偽薬 ,  *メタ分析 ,  手術時間 ,  潅流 ,  出血 ,  信頼区間 ,  投与 ,  *ランダム化比較試験 ,  *有効性 ,  カルボン酸 ,  脂環式化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： Meta ,  PubMed ,  失血 ,  *矯正手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トラネキサム酸 ,  顎矯正手術 ,  失血 ,  系統的レビュー ,  メタ分析

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  歯と口腔の腫よう  (GT04000N)

物質索引 (1件)： トラネキサム酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 顎矯正手術 ,  トラネキサム酸 ,  有効性 ,  無作為化対照試験 ,  メタ分析