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J-GLOBAL ID：201902256095698328   整理番号：19A1802957

共重合体安定化コアセルベートプロトセルの階層的自己集合【JST・京大機械翻訳】

Hierarchical Self-Assembly of a Copolymer-Stabilized Coacervate Protocell

著者 (5件)： Mason Alexander F. (Eindhoven University of Technology, The Netherlands) ,  Buddingh’ Bastiaan C. (Eindhoven University of Technology, The Netherlands) ,  Williams David S. (Eindhoven University of Technology, The Netherlands) ,  Williams David S. (Department of Chemistry, Swansea University, United Kingdom) ,  van Hest Jan C. M. (Eindhoven University of Technology, The Netherlands)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 139  号： 48  ページ： 17309-17312  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合コアセルベート微小液滴は,それらの細胞模倣特性により,合成細胞応用における有用性の増加を見出している。しかしながら,それらの固有の膜のない性質は,プロトセル研究におけるそれらの応用を制限する不安定性をもたらす。ここでは,生体高分子コアセルベート微小液滴上の共重合体分子の自発的界面自己集合による新しいプロトセルモデルの開発を示した。この階層的プロトセルモデルはコアセルベートの好ましい性質(自発的集合及び高分子凝縮など)を組み込むだけでなく,半透過性共重合体膜(離散化及び安定化のような)の本質的特徴を同化する。これは,静電表面固定化と鎖自己会合により直接コアセルベート膜化を可能にする親水性,疎水性,ポリアニオン性成分からなる非対称,生分解性トリブロック共重合体分子をエンジニアリングすることにより達成された。結果として得られた階層的プロトセルは膜形成の結果として顕著な完全性を示し,離散的プロトセルラ集団における合体と融合に対する酵素的カーゴの安定化に成功した。共重合体膜の半透過性は,単純な酵素カスケードの組込みを可能にし,隣接するプロトセルの離散集団間の化学的コミュニケーションを実証した。このようにして,新しい合成細胞構築物の開発の道を開いた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  *コアセルベート ,  非対称性 ,  不安定性 ,  疎水性 ,  *共重合体 ,  完全性 ,  凝縮 ,  界面 ,  *自己集合 ,  貨物 ,  LUMO ,  コミュニケーション
準シソーラス用語： ポリアニオン ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 共重合体 ,  安定化 ,  自己集合