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J-GLOBAL ID:201902256096215561   整理番号:19A0857240

低温水熱処理舗装の熱性能のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling the thermal performance of low temperature hydronic heated pavements
著者 (2件):
資料名:
巻: 161  ページ: 81-90  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冬の道路保全は費用がかかるが,冬の間に道路アクセス可能で安全な道路を保つために必要である。現在の冬季道路保全法は,北欧諸国において年間60万トンの塩を使用している。塩は道路に沿った環境で終わり,環境問題をもたらす。塩の代わりに熱を使用する代替冬季保全法が今日使用されている。しかし,これらのシステムは約20~35°Cの高温を使用するように設計されている。本論文では,低温(4~8°C)熱水加熱舗装(HHP)を設計するための数値モデルを提示した。モデルを実験装置に対して検証し,異なる制御戦略を評価した。検証は,開発したモデルが,表面温度に対して2乗平均平方根誤差(RMSE)<1.4°C,および戻り流体に対して<0.4°CのHHPの挙動を予測できることを示した。本論文では,このモデルを2つの異なる制御戦略を用いて用いた。空気温度に基づくシステムを制御する基本的戦略と露点温度に基づく1つの戦略。露点規制により,エネルギー消費は62%低減できる。しかし,エネルギー消費は,スウェーデン,OEstersundの位置に対して,まだ125~180kWh/m2の範囲にある。HHPシステムは,自由に利用可能な廃棄物エネルギーや地熱エネルギーのような低温源を利用できることを見出した。冬の道路保全のために再生エネルギーを使用することによって,冬の道路保全からの環境影響を減少することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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雪氷工学,寒中工事  ,  道路の維持修繕 
タイトルに関連する用語 (5件):
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