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J-GLOBAL ID:201902256099411781   整理番号:19A1423958

胸部および腹部大動脈瘤破裂の日本人患者に対する血管内修復対外科的修復: 全国的研究【JST・京大機械翻訳】

Editor’s Choice - Endovascular Repair Versus Surgical Repair for Japanese Patients With Ruptured Thoracic and Abdominal Aortic Aneurysms: A Nationwide Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 779-786  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3222A  ISSN: 1078-5884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,日本で行われた全国的分析を通して,破裂した下行胸大動脈瘤(rDTAA)および破裂した腹部大動脈瘤(rAAA)の血管内動脈瘤修復(ER)および開放外科的修復(OR)後の転帰を比較した。これは,全国的な登録に基づく,すべての心臓および血管疾患診断法(JROAD-DPC)データベース,600以上の病院からの全国的なクレームベースのデータベース,のデータを用いた遡及的比較研究である。rDTAAとrAAAにより証明された教育病院に入院し,2012年4月1日と2015年3月31日の間にERまたはORにより治療された患者を同定した。傾向スコア整合分析を行い,ERとORを比較した。全コホートの約40%(n=8,302)は,ある地域における一次ケア施設における制限された選択肢を含む様々な理由に対して保存的に管理された。全体で,983名の患者がrDTAA(OR=511;ER=472)と2,320名(OR=1,754;ER=566)がrAAAを有していた。全体で,604人と1080人の患者は,それぞれrDTAAとrAAAと一致した。ORと比較して,ERはrDTAA(ER=22.5%;OR=29.8%[p<0.001])患者における病院死亡率において有意に良好であり,rAAA(ER=25.7%;OR=24.3%[p=0.57])と同様の死亡率を示した。ERは,rDTAA(ER=25.5;OR=32日[p<0.001])およびrAAA(ER=16;OR=21日[p<0.001])に対する有意に短い病院滞在を含んでいた。退院時のBarthel指数の中央値はすべての群で≧75/100であり,ERとORの間に差はなかった。全医療費は,rDTAAに対するERに対して有意に低かった(ER=6.47百万,OR=7.28百万[p<0.001])が,rAAAに対しては高かった(ER=4.65百万;OR=3.43百万[p<0.001])。日本の全国的観察研究は,ER対ORに対する病院転帰がrDTAAに対してより好ましく,rAAAに対して同等であることを示した。ERは退院時に同等の好ましい機能状態をもたらし,有意に短い病院滞在をもたらした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 

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