文献

J-GLOBAL ID：201902256118768681   整理番号：19A2327574

CTと磁気共鳴による中枢神経系感染診断の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Xu Jiajia (湖北医薬学院附属東風医院 湖北十堰 442000) ,  Zhao Nian (湖北医薬学院附属東風医院 湖北十堰 442000) ,  Liu Sibin (荊州市中心医院)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 17  号： 14  ページ： 2199-2202  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】中枢神経系感染症の診断におけるCTと磁気共鳴(MRI)の臨床効果を調査する。方法:2013年9月ー2017年2月に当病院に入院した化膿性髄膜炎患児40例を化脳群とし、同期入院のウイルス性脳炎患児40例を脳炎群として収集し、同期健康診断児童40名を対照群として選択し、いずれもCTとMRI検査を行った。画像特徴と診断効果を記録した。結果:化脳群CTは主にびまん性脳水腫を示し、増強後病巣及び周囲に高密度強化を呈し、MRIは主に多発性、不規則長T1長T2異常信号病巣を示した。脳炎群のCTは主に多発性、散在性の低密度病巣を示し、環状或いは結節状強化を呈し、MRIは主に多発性網球状或いは嚢状長T1長の異常な信号病巣を呈した。脳炎群のCTとMRI検査異常率はそれぞれ80.0%と95.0%であり、脳炎群のCTとMRI検査異常率はそれぞれ85.0%と97.5%であり、対照群のCTとMRI検査異常率はそれぞれ5.0%と2.5%であった。脳炎群と脳炎群のCT、MRI検査異常率は対照群より明らかに高く(P<0.05)、化脳群と脳炎群のMRI検査異常率はCT検査異常率より高かった(P<0.05)。結論:CTとMRIによる中枢神経系感染の診断は、迅速、非侵襲性などの利点を有し、脳の各種横断面の組織構造を明らかに示し、解剖構造と病変の表示に役立ち、良好な応用効果を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  *診断 ,  脳炎 ,  *ヒト ,  *磁気共鳴 ,  脳浮腫 ,  計算機トモグラフィー ,  健康診断 ,  解剖 ,  *中枢神経系
準シソーラス用語： 横断面 ,  結節 ,  環状 ,  病巣 ,  MRI検査 ,  患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： CT ,  磁気共鳴 ,  中枢神経系 ,  感染診断 ,  臨床 ,  研究