文献

J-GLOBAL ID：201902256192062115   整理番号：19A2573439

異なる灌漑条件下でのキトサンおよび/またはシリコンに対する点滴灌漑コムギ作物の相乗的応答【JST・京大機械翻訳】

Synergistic responses of drip-irrigated wheat crop to chitosan and/or silicon under different irrigation regimes

著者 (2件)： Farouk S. (Agricultural Botany Department, Faculty of Agriculture, Mansoura Univ., Egypt) ,  EL-Metwally I.M. (Botany Dept., Nat. Res. Cen., Elbhoss St., Dokki, Cairo, 12622, Egypt)
資料名： Agricultural Water Management  (Agricultural Water Management)
巻： 226  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0745A  ISSN： 0378-3774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水不足は世界中の食品生産の重要な制約と考えられている。キトサン(Chi)とケイ素(Si)は正常またはストレス条件下で植物代謝過程において重要な役割を果たす。現場実験を,研究所で行った。ステーション,Nat.コムギの成長,収量,いくつかの物理解剖学的属性および異なる灌漑条件下での水利用効率に対するChiおよび/またはSiの防御的役割を評価するために,3つの反復を用いた分割プロットにおける2014/15および2015/16季節におけるEl-Nubaria Province,Egypt。実験的処理は,主要因として3つの灌漑用水レジーム(100,70,および40%の点滴灌漑水要求量)を含み,副因子として,Chiおよび/またはSi(水,125mg・L-(-1)Si,250mg・L-(-1)Chi,および125mg・L-(-1)Si+250mg・L~(-1)Chi)を含んだ。水不足は,植物成長,収量,光合成色素,および相対含水量を有意に減少させる。一方,葉と茎の解剖およびオルガネラの超微細構造の顕著な変化を有意に誘導した。Chi+Siの適用は,灌漑条件下での改良された生理学的試験と共に,植物の水分状態を維持しながら,最も高い植物成長と収量属性を与えた。さらに,厳しい干ばつ下でのChi+Siの適用は,良く発達した葉緑体を含む乾燥影響植物と比較して,細胞超微細構造に対する改善効果を示し,プラストグロブリンを増加させ,核およびミトコンドリア構造を維持した。全体として,本研究は,播種から50と70日で2回,125mg・L(-1)Si+250mg・L(-1)Chiの施用が,水不足効果を緩和し,水利用効率を改善し,コムギ収量とその品質を増加させる可能性を提案した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コムギ ,  *点滴灌漑 ,  *灌漑 ,  水不足 ,  *ケイ素 ,  葉緑体 ,  含水量 ,  *キトサン ,  植物成長 ,  ミトコンドリア ,  干ばつ ,  代謝 ,  生理学 ,  品質
準シソーラス用語： 水利用効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： キトサン ,  干ばつ ,  シリコン ,  Triticum aestivum L. ,  超構造 ,  歩留り

分類 (1件)： 農業土木  (FB02000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 灌漑 ,  キトサン ,  シリコン ,  点滴灌漑 ,  コムギ ,  作物 ,  応答